行事・活動紹介_5・6年生_

自然教室1日目(5・6年)



 9月19日(木)、20日(金)の2日間、5・6年生が「国立妙高自然の家」で宿泊体験学習を行いました。1日目は、変わりやすい天気でしたが、2日目は天気に恵まれ、子どもたちは元気いっぱい、活動を楽しむことができました。
 午前中は、雨で山道の状態が悪いため、館内でオリエンテーリングを行いました。作戦を話し合ってから活動する班や、とにかくたくさん歩き回ってポイントを探す班などいろいろでしたが、ポイントはなかなか見つかりません。館内ではあるものの、地図を片手に相当歩き、得点が付くと、達成感でいっぱいの様子でした。



 午後は、屋外で妙高アドベンチャープログラム(MA)に挑戦しました。ペアで行う課題から、みんなで知恵と心を合わせ、協力しなければ達成できない課題へと進み、難易度も上がります。ターザンロープの課題では、何回もロープや台から落ちながらも、最後には全員が向こう岸まで渡ることができ、力を合わせることの大切さを感じていたようでした。



 MAでの学びが子どもたち言動を変えたようで、その後も子どもたちは、仲間のことを考え、進んで使った部屋を掃除したり、道具の片付けをしたりしていました。キャンドルセレモニーでは、準備、進行、スタンツ、後片付けと、手際よく動いていました。
 お家の方と離れての就寝も、とても疲れたのか、全員が22時にはぐっすりと寝入り、1日目が終了しました。