行事・活動紹介_5・6年生_
11月21日(火)、5・6年生が上越市福祉協議会の「頸城支所」「くびきの里」「はながさの里」にお勤めの3名の方から福祉の仕事について学びました。 まずは、福祉の仕事というのはどんなことをするのかを教えていただきました。 ふ…ふだんの く…くらしの し…しあわせ この言葉にあるように、みんなが幸せに生きて(暮らして)いけるために必要なものだということが分かりました。
お話の後には、実際に高齢者の疑似体験や足が不自由な方の介助体験などを行ってみました。 車いす体験では、ペアになって交互に実際に車いすに乗ったり、介助で車いすを押したりしました。車いすに乗っている方の目線を体感することでの怖さやちょっとした段差でもタイヤが引っかかることで介助の大変さなどを知ることができました。
高齢者の疑似体験では、道具を付け、手足が重く、自分の体なのに思うように動かすことができないことや視野が狭くなったり、周りの音や話し声が聞こえにくくなったりすることを体感しました。 お話しや2つの体験を通して、「誰かのためを考えること、思うこと」と感じること、そのことを実行することの大切さを学ぶことができました。