行事・活動紹介_5・6年生_

修学旅行その2(5・6年)



 その後、近くの佐渡国小木民俗博物館に行き、隣接する展示館で公開中の実物大の千石船「白山丸」を見学しました。宿根木で建造された「幸栄丸」を当時の板図をもとに復元したもので、当時の技術力を感じることができました。
 宿根木散策では、グループごとにウォークラリーをしました。まるでタイムスリップしたかのような町並みを感じながら、チェックポイントを探しました。



 名物「ぶりかつ丼」を食べ、佐渡太鼓体験交流館へ。講師のみかちゃんの手ほどきを受け、一人一人が生き生きと太鼓をたたき、太鼓の響きを体感することができました。
 館内には、上越市の柿崎にある「善導寺」の境内にあった樹齢推定600年のケヤキの木で作られた「原木太鼓」の「やまいもくん」と「ぶたばなちゃん」という大きな太鼓もありました。子どもたちよりもはるかに大きい太鼓から出される音は、心とからだにずっしりと響きました。



 そして、子どもたちが楽しみにしていた西三川ゴールドパークでの砂金採り体験。最近、金の価値が上がっているので、「たくさん採るぞ!」と気合も十分。バスの中では、誰が一番採れるかで話が盛り上がりました。さて、結果はいかに?!