雲一つない晴天に恵まれた4月28日(金)、春の大池周辺を巡る「くぶる遠足」を行いました。ボランティアとして参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
　くぶる遠足では、あらかじめ２つのコースに分かれ、班ごとに大池の第3キャンプ場を目指します。そこで、昼食を食べ、そしてまた学校に戻ってきます。その間、全部で９つのミッションをくぶる班の仲間と協力し合いながらクリアしていきます。

　入学したばかりの1年生にとって、これほど長い距離を歩くことは、あまりないことだろうと思います。どの班でも、自然と上学年の子が下学年の子に、「大丈夫?!」と声を掛けたり、班で決めた掛け声で仲間の士気を高め、元気が出るようにしていました。下学年の荷物を持ってあげたり、後片付けを手伝ってあげたりする上学年の姿は、とても微笑ましく、またうれしく思いました。
　

　帰り道には、一人一人がごみ袋を持って、道沿いに落ちているごみを拾いながら学校に戻りました。「何でこんなところに〇〇があるの？」と言いながらも我先にとごみを拾う子どもたちの姿に感心しました。地域の豊かな自然を大切に守っていきたいと思います。